ロシア、日本海で超音速巡航ミサイルの発射訓練 100キロ先の目標命中と発表

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ロシア太平洋艦隊の船が日本海で巡航ミサイル「モスキート」を発射=28日/Russian Defence Ministry/Reuters

ロシア太平洋艦隊の船が日本海で巡航ミサイル「モスキート」を発射=28日/Russian Defence Ministry/Reuters

(CNN) ロシア国防省は28日、太平洋艦隊が日本海で超音速ミサイルの発射訓練を実施したと発表した。

国防省はSNS「テレグラム」への投稿で、ミサイル艇2隻の合同演習を行い、巡航ミサイル「モスキート」2発が、敵の軍艦を想定した100キロ先の目標に命中したと述べた。

モスキートは120キロ離れた船を破壊することが可能とされる。

ロシア軍は今月、日本海での演習で潜水艦から巡航ミサイル「カリブル」を発射し、1000キロ以上離れた陸上の目標に命中させたと発表した。

岸田文雄首相がウクライナを訪問した日には、核搭載可能なロシア軍の戦略爆撃機2機が日本海の上空を数時間にわたって飛行。ロシア当局は事前に計画していた飛行だと主張した。

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