わずか6機でロシア軍艦を撃沈、操縦士が語る水上ドローンの威力
CNNはウクライナ側の主張について、独立した立場からの検証はできていない。ロシアはウクライナの主張について公式にはコメントしていない。
ドローンは目覚ましい威力を発揮するが、操縦には繊細さが求められると操縦士は言う。
「大切なのはドローンを感じること」「少しでも締め付ければドローンを制御できなくなる。言ってみれば宝石職人のようなもの」
スターリンクの衛星接続経由で遠隔操作するドローンは、黒海を横断する長距離飛行を事前にプログラミングすることもできる。
操縦士はドローンを継続的にモニタリングし、目標を攻撃する最終段階では手動で操縦することもある。
搭載する250キロの爆弾は300キロに増やすこともできるが「その必要はない」。ロシア黒海艦隊の最も頑丈な部類の艦船に対しても、ドローンの威力は実証されているという。