アゼルバイジャン大統領、旅客機はロシアが撃墜と断言
アリエフ氏によれば、旅客機はロシア上空を飛行中に「電子戦の手段」によって制御不能となり、同時に地上からの攻撃で尾翼部分が大きく損傷したという。
カザフのカラバエフ運輸相は26日、ロシアの運航管理者から墜落直前、客室の酸素タンクが爆発したとの報告が入ったと述べていた。
アリエフ氏はこれについて、「ロシア側が問題の隠蔽(いんぺい)を図ったことを明確に示す」との見方を示した。
ロシア国営タス通信は、プーチン大統領とアリエフ氏が28日に続き、29日も電話で会談したと報じたが、内容には言及していない。