英王室、笑顔のキャサリン妃の写真を公開 世界対がんデーに合わせ
(CNN) 英王室は3日、4日の「世界対がんデー」に合わせて、笑顔のキャサリン妃の写真を公開した。
英王室のX(旧ツイッター)の投稿によると、この写真は次男ルイ王子(6)が撮影したもの。写真には森の中で丸太の上に立ち、両腕を広げたキャサリン妃が写っている。
投稿には「病気の向こうにあるすべてを育むことを忘れないで」という短い説明文が、「C」の署名とともに記されている。
キャサリン妃は先月、がんが寛解していることを明らかにした。
キャサリン妃は1月、Xに「がんの診断を受けたことがある人なら誰もが知っているように、新しい日常に適応するには時間がかかる」と投稿した。
「それでも、充実した一年になることを楽しみにしている。楽しみなことがたくさんある。皆さんの変わらぬ支援に感謝している」(キャサリン妃)
キャサリン妃は昨年、がんの治療を受けるため公務から退いた。9月には化学療法を終えたことを発表し、「がんを患わないためにできることをやっている」と語っていた。