ローマ教皇の葬儀、26日に 遺体安置の大聖堂は一般に公開

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死去した教皇に祈りを捧げるため、サンピエトロ広場に集まった人々/Antonio Masiello/Getty Images

死去した教皇に祈りを捧げるため、サンピエトロ広場に集まった人々/Antonio Masiello/Getty Images

(CNN) ローマ教皇庁は、21日に死去したローマ教皇フランシスコの葬儀が26日午前10時(現地時間)から営まれると発表した。

葬儀はバチカンの大聖堂前にあるサンピエトロ広場で営まれる。前回の教皇の葬儀の際は、弔問に訪れた数千人が広場を埋め尽くした。

教皇庁によると、葬儀はジョバンニ・バティスタ首席枢機卿が執り行う。式の終わりに最後の祝福と告別が告げられ、棺(ひつぎ)がサンピエトロ大聖堂に運ばれて残る儀式が営まれる。

遺体はその後、ローマに移され、サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂に埋葬される。

葬儀までの間、遺体はサンピエトロ大聖堂内に安置される。大聖堂は一般の弔問を受け付けるため、23~25日にかけて一般に公開される。

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