スターバックス、米国の一部地域で約1%値上げ

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ニューヨーク(CNNMoney)  米コーヒーチェーン大手スターバックスは3日、米北東部と南西部の店舗で1%前後の値上げを開始した。

同社の報道担当者によれば、たとえばニューヨークでは「トール」サイズのコーヒーとラテの価格をそれぞれ10セント引き上げる。

ただし、最も人気のある「グランデ」サイズのコーヒーや、同サイズのラテの価格は据え置きとした。また南西部のうち、カリフォルニア州とフロリダ州南部は対象から除外した。

同社は値上げの理由として、燃料やコーヒー豆の価格高騰などを挙げている。

同社は11月、売上高120億ドル(約9200億円)、純利益17億ドルに上る年間決算を発表。一方でコスト上昇を理由に、中西部と北西部太平洋岸、カリフォルニア、ハワイ両州で値上げを実施していた。

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