昇進の鍵は紙とクレヨン? 潜在意識動かす「目的の視覚化」
メーン氏は、「目標設定は科学だ」「目標設定はスポーツの分野で年に1回行われるだけのものだと考える人が多いが、本来、私たちは絶え間なく目標を設定していく必要がある」と話す。
学教教育を受けなかったメーン氏は、29歳の時、文章を読めるようになるという目標を立てた。そして、30歳にして文章が読めるようになった後、すぐにゴールマッピング普及に向けて動き出した。
目標が何であれ、まずはクレヨンを取り出し、自分なら目標達成できると潜在意識に思い込ませることが重要なようだ。フォードが言うように、「あなたができると思っても、できないと思っても、それは正しい」からだ。