全米で730便が欠航に
ニューヨーク(CNN Business) 米各地で26日夜までに、少なくとも730便が欠航となったことがわかった。運航情報サイト「フライトアウェア」の情報で明らかになった。
26日はデルタ航空だけでも欠航は少なくとも224便に上った。ユナイテッド航空の欠航は71便、アメリカン航空は66便が欠航した。
デルタ航空の広報担当は、同社が、一部の業務グループの予定以上の欠勤や天候、航空管制の制限など、週末の業務に影響を与えた複数の要因への対応を安全に継続していると説明。「欠航は常に最終手段であり、旅行の計画になんらかの支障が及ぶ利用者に心から謝罪する」と述べた。
26日の欠航で最も大きな影響を受けたのは、ジョージア州のハーツフィールドジャクソン・アトランタ国際空港だった。
ユナイテッド航空は25日に56便、26日に70便を欠航していた。