ガラスの床が割れて修理 ロンドンのタワーブリッジ
ロンドン(CNN) ロンドンのテムズ川に架かるタワーブリッジの展望通路に設置されたばかりのガラス張りの床が先週、落下物の衝撃で割れていたことが分かった。通行人に危険はなく、ただちに修理されたという。
タワーブリッジによると、割れたのは4層の厚いガラスの上にかぶせた防護用のガラスパネル1枚。21日に開かれたイベントで、配膳スタッフが運んでいたトレーから空になったビール瓶1本が落ち、その衝撃で割れた。
ヒールの細い靴をはいた通行人がこれを踏んだため、破損がさらに激しくなったという。通りかかった男性が割れたパネルの写真を撮り、ツイッターに投稿した。
Was in tower bridge walkway today, someone dropped a beer bottle; this happened pic.twitter.com/fYFju69XBS
— Peter Gordon (@the1gordo) 2014, 11月 21
パネルには破片が飛び散らないよう、ただちに覆いがかけられた。翌朝駆け付けた専門家が状況を調べ、24時間以内にパネルを交換した。展望通路は通常通り営業を続けた。