中国でフカヒレ離れ進む、消費が80%激減 2018.02.15 Thu posted at 18:03 JST Tweet フカヒレのためのサメ漁に抗議する香港でのデモ行進 ワイルドエイドの報告書は、サメにとっての新たな脅威は美容液や保湿剤など化粧品成分や栄養補助食品に使われる肝油を狙った漁と指摘。フランスの環境保護団体「ブルーム」は、肝油のために殺されるサメは毎年、推定300万匹としている。 環境保護団体「ワイルドライフリスク」による2014年の報告書によると、中国東部の浙江省にある栄養補助食品製造の工場1カ所で1年間に殺されたジンベエザメは最大で600匹だったという。 1 2