12歳少年、高校と大学を相次いで卒業へ 米
また「リフレクトソーシャル」と名付けたスタートアップ企業を立ち上げ、人気のソーシャルメディアとIoT(モノのインターネット)を結び付けることで活力あるソーシャル体験の提供に取り組んでいる。
「起業家としての目標は、技術を確立して人々がよりよい生活を送れるようにすること」(ウィマー君)
卒業後の進路については多くの選択肢を検討中で、米国内外から届く採用の申し出を受けるか、さらなる教育機関への進学、団体を立ち上げてスタートアップを成長させることなどを考えている。
ただウィマー君は人々に対し、自分がまだ子どもであることも念頭においてほしいと話す。現在も時間を見つけては普通の子どものようにバスケットボールをしたり、レゴで遊んだりするという。
「自分には子ども時代がないと多くの人が考えている」としつつ、実際はそういった時期を過ごせていると、ウィマー君は語った。