脱北者の芸術家、ポップアートで体制批判

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「はだしの少年たち」の着るTシャツには、「世界にうらやむことは何もない」の文字。靴の値段は親の3~4日分の給料に相当し、子どもたちは靴にあいた穴を自分で縫う。ソン氏自身も、必要な時以外は靴をはくなと言われて育った

「はだしの少年たち」の着るTシャツには、「世界にうらやむことは何もない」の文字。靴の値段は親の3~4日分の給料に相当し、子どもたちは靴にあいた穴を自分で縫う。ソン氏自身も、必要な時以外は靴をはくなと言われて育った

北朝鮮で金正日体制のプロパガンダ(宣伝)画家を務めていたソン・ビョク氏が韓国へ亡命し、現代画アーティストとして新たな制作活動を始めた。自由をテーマに北朝鮮への批判を込めた風刺画などを描き、注目を集めている

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