唐朝の様式で描かれた「豆満江のほとり」。よく見ると、北朝鮮の厳しい生活ぶりが浮かび上がる。農民はトラクターを使わずに作業し、兵士は魚を釣って飢えをしのぎ、丘には食用の植物を探す人々の姿が見える
北朝鮮で金正日体制のプロパガンダ(宣伝)画家を務めていたソン・ビョク氏が韓国へ亡命し、現代画アーティストとして新たな制作活動を始めた。自由をテーマに北朝鮮への批判を込めた風刺画などを描き、注目を集めている
北朝鮮で金正日体制のプロパガンダ(宣伝)画家を務めていたソン・ビョク氏が韓国へ亡命し、現代画アーティストとして新たな制作活動を始めた。自由をテーマに北朝鮮への批判を込めた風刺画などを描き、注目を集めている