「発展と崩壊」という写真集のタイトルからも分かる通り、マクミラン氏が関心を持っているのは、人類の撤退と、それに伴う自然の再現だ/Courtesy David McMillan
カナダ人の写真家デビッド・マクミラン氏は、チェルノブイリ原発事故のわずか8年後、近くにあるプリピャチ市の立入禁止区域を初めて訪れた。この旅で好奇心をかき立てられたマクミラン氏は、その後の四半世紀に同市を20回以上も訪れ、放棄された建物や車、雑草に覆われた遊び場、荒れ果てた学校などの様々な風景を写真に収めた
カナダ人の写真家デビッド・マクミラン氏は、チェルノブイリ原発事故のわずか8年後、近くにあるプリピャチ市の立入禁止区域を初めて訪れた。この旅で好奇心をかき立てられたマクミラン氏は、その後の四半世紀に同市を20回以上も訪れ、放棄された建物や車、雑草に覆われた遊び場、荒れ果てた学校などの様々な風景を写真に収めた