こけしから怪獣まで――日本のおもちゃ展が好評 米SF空港

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好評につき、会期の延長が決まった

好評につき、会期の延長が決まった

(CNN) 伝統工芸のこけしから怪獣のフィギュアまで――。米サンフランシスコ国際空港内の美術館「SFOミュージアム」で、「Japanese Toys! From Kokeshi to Kaiju」(日本のおもちゃ! こけしから怪獣まで)と題した特別展が開かれている。旅行客から大好評を博し、今月終了の予定が5月中旬まで延長された。

特別展は昨年11月から同空港の第3ターミナルで開催されている。こけしから始まってゴジラ、ハローキティといったキャラクターのおもちゃが多数展示され、日本のおもちゃの変遷をたどることができる。

1960年代に始まったテレビ番組「ウルトラマン」シリーズの怪獣をかたどったビニール製のフィギュアも人気だ。

おもちゃからは日本の暮らしや伝統もうかがえる。職人が郷土玩具を手作りしていた時代から、欧米の文化が流れ込み、ドイツや米国をまねたぜんまい仕掛け、電池仕掛けのおもちゃが登場した時代。

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