ハリー・ポッターの息子、「魔法学校に入学」 作者の報告にファン歓喜
(CNN) ベストセラー小説「ハリー・ポッター」作者のJ・K・ローリングさんが1日、ハリーの長男のジェームズ・シリウス・ポッターがホグワーツ魔法学校に入学したと報告し、ファンを沸かせた。
ジェームズ・シリウス・ポッターはシリーズ最終章「ハリー・ポッターと死の秘宝」に、弟のアルバスと共に登場する。
ローリングは1日のツイッターで、「私はエジンバラにいるので、誰かキングスクロス駅でジェームズ・S・ポッターを見送ってほしい。今日からホグワーツに入学するので」と呼びかけた。
これを知ったファンから「オーマイゴッド! 幸運を祈る」「今晩のホグズミードは大騒ぎ」「ジェームズ・ポッターが1年生でテディ・ルーピンが最終学年。感慨深い」など大きな反響が寄せられ、ローリングさんは「たくさんの人に声をかけられて彼がイライラしないかと心配」ともコメントした。
続いて寮の組み分けについて触れ、「ジェームズ・S・ポッターは(予想通り)グリフィンドールに組み分けされた。テディ・ルーピン(ハッフルパフ首席)はがっかり」と報告している。
I'm in Edinburgh, so could somebody at King's Cross wish James S Potter good luck for me? He's starting at Hogwarts today. #BackToHogwarts
— J.K. Rowling (@jk_rowling) 2015, 9月 1