SW新作「フォースの覚醒」の興行収入、5週目で首位転落
(CNN) 米ウォルト・ディズニーのSF映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の興行収入が、公開から5週目でユニバーサル・ピクチャーズの「ライド・アロング2」に首位の座を譲り、3位に転落した。
レントラック社の推計によると、フォースの覚醒は4週末連続で興行収入トップだったが、5週目の週末は2500万ドル(約29億円)に減少。代わってライド・アロング2が3400万ドル(約40億円)でトップに浮上した。
ライド・アロング2はケビン・ハートとアイス・キューブが主演する作品の続編で、この週末に公開された。
2位はアカデミー賞に12部門でノミネートされた「レヴェナント:蘇えりし者」の2950万ドル(約35億円)だった。
フォースの覚醒は公開されてからの31日で、北米と世界を合わせた興行収入が18億ドル(約2110億円)を突破。米国では「アバター」を抜いて史上最高を記録している。