ノルウェー、特別仕様のパンツも日本に敗戦 カーリング男子
(CNN) 平昌(ピョンチャン)冬季五輪で14日に行われたカーリングの男子1次リーグで、日本と対戦したノルウェーチームは、バレンタインデーにあわせた特別仕様のパンツで試合に臨んだ。
パンツの色はピンクで、ハートマークがちりばめられていた。
ノルウェーが五輪の舞台で、スタイリッシュなパンツをはいて勝負に挑むのはこれが初めてではない。
最初は2010年のバンクーバー五輪で、スキップのトーマス・ウルスラード選手が、黒色のパンツは退屈すぎると考えたという。
ただ、最近はどのパンツを着用するのかは、チームメートのクリストファー・スボエ選手が決定しているようだ。ウルスラード選手によれば、スボエ選手の試合前のムードによって決まるという。
チームの広報担当は2014年のソチ五輪の際、CNNの取材に答え、「選手たちもカラフルなパンツを着用することを楽しんでいる。人々もそうしたパンツを着用したチームを見て、とても盛り上がっている」と語っていた。
試合は日本が6―4で勝利を収めた。