米気象予報士、2分半の予報中にルービックキューブそろえる
(CNN) 米フロリダ州の地元テレビ局の番組でこのほど、気象予報を担当する予報士が立体パズルのルービックキューブを解きながら予報を行い、コーナーの時間内に6面すべてをそろえる出来事があった。
生放送の朝の番組で一風変わったチャレンジを成功させたのは、気象予報士のローレン・オレスキーさん。司会者から渡されたルービックキューブを手の中で回しながら、フロリダ州ウェストパームビーチ周辺の天気の移り変わりや警報などをよどみなく説明した。
気象予報のコーナーは3分ほどだったが、オレスキーさんはおよそ2分半でルービックキューブの6面すべてをそろえて見せた。
成功の瞬間にはスタジオで歓声が上がり、オレスキーさんも喜びと安どの表情を浮かべた。その後、週間予報が画面に映るなか「お給料を上げてほしい」と冗談を言って笑いを誘った。
このコーナーの動画はフェイスブック上に公開され、これまで22万5000回を超える再生回数を記録している。