スウェーデンが韓国下す、VARで獲得のPKが決勝点
(CNN) グループFはスウェーデンが韓国を1-0で破った。今大会から採用された「ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)」で獲得したPKが勝敗を分けた。
前半を0-0で終えた試合は後半20分、韓国キム・ミヌのエリア内でのタックルがVARでファウルと判定され、スウェーデンにPKが与えられた。これを主将のグランクビストが落ち着いて決めてスウェーデンが先制した。
結局これが決勝点となりスウェーデンが大会初戦で勝ち点3を獲得した。韓国はGKが至近距離からのシュートを止めるなど活躍したが、得点を挙げることはできなかった。
ワールドカップ(W杯)で1958年以来となる初戦での勝利を飾ったスウェーデンは次戦ドイツと、韓国はメキシコとそれぞれ対戦する。