「イカゲーム」の結末嫌い、レブロン・ジェームズの感想に制作者がコメント
(CNN) 米プロバスケットボール(NBA)ロサンゼルス・レイカーズ所属のスーパースターであるレブロン・ジェームズ氏が、米動画配信サービス大手のネットフリックスで配信中の韓国ドラマ「イカゲーム」を視聴して「結末は好きじゃない」と感想を語った様子が動画でシェアされ、制作者がこれに反応する展開があった。
ジェームズ氏は、スポーツライターのカイル・グーン氏がツイートした動画で、レイカーズの同僚であるアンソニー・デイビス氏に対して感想を述べていた。
ドラマの制作を手掛けた黄東赫(ファンドンヒョク)氏は、この感想について英紙ガーディアンにコメントを求められた。
黄氏は「『スペース・プレイヤーズ』を見ましたか?」と返答。「レブロン・ジェームズはカッコいいし、自分の望むことを発言することができる。私はそれを尊重する。彼がシリーズ全体を見てくれたことにとても感謝している。でも結末を変えようとは思いません」と述べた。
「イカゲーム」は金に困った出場者が借金苦から抜け出そうと、命がけで子ども向けのゲームを行うという筋書きのドラマで、世界規模の大ヒットとなっている。