ラグビー・スコットランド代表の女子選手、26歳で死去
同クラブは声明で、「ショバーンは長い年月にわたり、クラブの大きな部分を占めてきた。クラブの誰もが非常に悲しんでいる」「彼女はクラブ内における女子ラグビーの発展の中心的存在であり、ユース部門に所属する少女たちを鼓舞する存在だった」と記している。
カッティガンさんの死をめぐり、ラグビー界では多くの追悼の声が上がっている。
かつてイングランド代表の主将を務め、現在は国際統括団体「ワールドラグビー」の会長であるビル・ボーモント氏は、「スコットランド代表選手であるショバーン・カッティガンさんの死去という悲しい知らせを耳にし、非常に悲しんでいる。彼女は素晴らしい選手かつ、多くの人々を鼓舞する存在だった」との声明を発表した。