ジャンプ女子代表の高梨沙羅、スーツ違反を謝罪

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高梨沙羅選手はジャンプ混合団体でスーツの規定違反で失格となった/Yutaka/Aflo/Reuters

高梨沙羅選手はジャンプ混合団体でスーツの規定違反で失格となった/Yutaka/Aflo/Reuters

(CNN) 北京冬季五輪のジャンプ女子代表の高梨沙羅は8日、前日に行われたジャンプ混合団体でスーツの規定違反となったことについて謝罪した。日本はメダルが期待されていたが4位に終わっていた。

高梨は試合で103メートルを飛んだ。しかし、NHKによれば、高梨のスーツは太もも周りが2センチ大きかったとして失格となった。

高梨はSNSへの投稿で、日本チームのメダルのチャンスを奪ってしまったことについて謝罪した。自分自身の失格のせいで全員の人生を変えてしまったことは変わりようのない事実だとしたほか、謝ってもメダルが返ってくることはないとした。

ジャンプ混合団体では、日本以外にもオーストリアやドイツ、ノルウェーの選手もスーツ違反で失格となっている。

試合は、スロベニアが金メダル、ROC(ロシア・オリンピック委員会)が銀メダル、カナダが銅メダルだった。

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