カタールW杯 フランスがポーランド下す、エムバペが2ゴール
(CNN) サッカー・ワールドカップ(W杯)カタール大会は4日、決勝トーナメント1回戦が行われ、フランスが3―1でポーランドを下した。フランスはエムバペが2ゴールを挙げた。
試合は、フランスが前半終了間際にジルーのゴールで先制した。
試合の行方は分からないままだったが、エムバペは世界最高の選手のひとりであることを証明した。ペナルティーエリア内で近いポストの側に見事なゴールを決めて、ポーランドの心を打ち砕いた。
エムバペの2点目も素晴らしく、ゴール上の隅にシュートを決めた。
エムバペは今大会5得点目で、W杯通算では9得点となった。これは、元ブラジル代表でサッカーの「王様」と呼ばれたペレが24歳までにW杯で7点を挙げた過去の記録を上回った。
ポーランドは試合終了間際にレバンドフスキがペナルティーキック(PK)で1点を返すので精一杯だった。