史上初、女性審判が男子W杯で主審に ドイツ対コスタリカ戦

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ドイツ対コスタリカ戦の前に副審のカレン・ディアスさん (左) とネウザ・バッキさん (右) と共にウォーミングアップを行う主審のステファニー・フラパートさん/Matthew Childs/Reuters

ドイツ対コスタリカ戦の前に副審のカレン・ディアスさん (左) とネウザ・バッキさん (右) と共にウォーミングアップを行う主審のステファニー・フラパートさん/Matthew Childs/Reuters

(CNN) カタールで開催中のワールドカップ(W杯)で1日、フランスのステファニー・フラパールさんが女性審判員として史上初めて男子W杯の試合の主審を務めた。

副審を務めたブラジルのネウザ・バッキさん、メキシコのカレン・ディアスさんと共に、全員女性の審判トリオでグループEのコスタリカ対ドイツ戦を担当した。

フラパールさんは2019年、仏リーグ・アンの試合をさばく初の女性主審となった。19年8月には、女性主審として初めて男子の主要な欧州の試合を担当。20年には、女性主審として初めて欧州サッカー連盟(UEFA)チャンピオンズリーグの男子の試合をさばいた。

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