クロアチア、PK戦で日本を破る W杯準々決勝に進出
5日の試合では日本が前半に前田大然のゴールで先制し、クロアチアが後半にペリシッチの力強いヘディングで追いついた。試合はそのまま1―1でフルタイムのホイッスルを迎え、PK戦に突入した。
敗れはしたものの、日本はW杯で印象的な戦いぶりを見せたと言える。ドイツとスペインを破る2度の番狂わせを演じ、グループリーグを首位で突破。初のベスト8進出まであと一歩に迫った。
ロイター通信によると、主将の吉田麻也は、(8強進出の)壁を打ち破るために4年間毎日、懸命に取り組んできたが、望んだ結果を得られなかったと語った。