出生時に生き別れの双子がフェイスブックで再会
フュータマンさんは米ニュージャージー州で育った。ボーディアさんからのメッセージに最初は戸惑い、返信するまでに数日かかった。
初めての会話はスカイプで交わし、3時間も話し続けたという。「双子にはとても強い絆があり、言葉にしなくてもお互い理解し合える」とボーディアさんは話す。DNA鑑定でも双子だったことが実証され、2人はロンドンで再会を果たした。
パリ在住のボーディアさんとロサンゼルス在住のフュータマンさんは今、1日に何十通もメッセージをやり取りする。自分たちのように離れ離れになった家族の再会を支援する財団「kindred」も設立した。