偽アップルウオッチ、中国ですでに登場
深センのスマートウオッチ・メーカー「Omate(オーメート)」のルペン最高経営責任者(CEO)は、自身がコピー商品と闘ってきた経験を踏まえ、「最初の段階では雑なコピーも次第に本物に近付いてくる」「最終的には専門家でなければ見分けがつかなくなる」と語る。
「直営店」をかたったオンラインショップで売られるケースは特に対策が難しく、「アリババ」などのショッピングサイト側が削除しても次々と新たな業者が現れるという。
ただアップルウオッチのような商品の場合、「偽物はいらない。アップルから直接買う」という消費者も多いはずだと、専門家らは指摘している。