10代の3割、「別れは携帯メールで」 米調査
ティーンエージャーのほぼ半数は、SNSは恋人に思いを伝え、絆を実感できる場だと考えている。一方で多くの人が、SNSは(元)恋人への仕返しや嫌がらせにも使われると認めている。
交際している相手(もしくは元交際相手)のメールを盗み見たり、本人になりすまして他の人にメッセージを送ったことがあると答えた人も少なくなかった。
交際相手や元交際相手から、メールやメッセージを立て続けに送りつけられ、望まない性行為を迫られた経験のある若者も15%に上った。
女の子は特に大変だ。SNSでべたべたされて嫌な思いをした結果、相手をブロックしたり友達関係を断った経験がある人は、女子の35%に上る。これは男子の16%の倍の数字だ。