トヨタ、ミニロボットを発売へ 車内で会話するパートナー
日本では何年も前からロボットの開発が進められてきた。1990年代に大ヒットした仮想ペットの「たまごっち」に始まり、今は店舗や銀行の接客にロボットが導入されている。スタッフをロボットでそろえたホテルもある。
ロボットは人口の高齢化や人手不足の解決策としても注目されている。高齢者の介護や子どもの世話に活用すれば、女性が外で働きやすくなるという効果も期待される。
トヨタは、キロボ・ミニがより豊かな生活と社会の実現に貢献することを願っていると述べた。