特別版の赤いiPhone8と8プラス登場、売り上げの一部は医療支援へ
ニューヨーク(CNNMoney) 米アップルは9日、特別版の赤い「iPhone(アイフォーン)」の「8」と「8プラス」を発表した。エイズやHIVへの対策を進めている非営利団体と提携したもので、売り上げの一部は、世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)に寄付される。
「8」と「8プラス」は昨年9月に発表されていた。色のラインアップはグレー、シルバー、ゴールドだった。
赤いバージョンは64ギガバイトと256ギガバイトの2機種を用意し、価格はそれぞれ699ドルからと799ドルから。
米国やカナダ、ドイツなどでインターネットでの予約を10日から開始する。店頭に並ぶのは13日。
アップルは昨年も赤いバージョンの「7」と「7プラス」を発表していた。