旅にまつわる大失敗20、次回失敗しないために
5.高速シャトルバスに乗る
待たされた挙句に汗まみれのシャトルバスに乗り込み、9カ所のホテルを回った後、結局、降りるのは一番最後かもしれない。それで節約できるのはわずか2~3ドルだ。それなら多少高くてもタクシーなどを利用して時間を節約すべきだ。
6.シャンプーのキャップをしっかり閉めない
お試しサイズのシャンプーは携帯に便利だが、キャップをしっかり閉めないとフライト中にキャップが開き、荷物がシャンプーだらけになってしまう。
7.航空券の予約に最適な時期を知っていると思い込む
航空券を最も安く購入できる時期は、国内便が21日前、国際便が34日前という見解もあれば、平均で49日前が最も安いという分析結果もある。つまり、格安航空券の購入に黄金律は存在せず、安い時が安いということだ。
8.無理に値切ろうとする
海外の市場で、いずれタンスの奥に追いやられる刺しゅう入りハンドバッグの価格を50セントほど値下げしてもらうために、わざわざ交渉する必要が果たしてあるだろうか。
9.空港で両替をしない
海外では一般に空港よりも街で両替した方がレートはいいが、それほど大差ないことも多い。街で両替所探しに1時間を費やすなら、空港で両替し、多少の資金を持って街に着いた方が得策だ。
10.ヒースロー空港を甘く見る
ロンドンのヒースロー空港の利用者は、長さ数百マイルのコンコースを行き来しなければならず、さらに手荷物検査では順番待ちの長い列ができる。