世界最強のパスポートはシンガポール 米国は順位下落
同社によれば、パスポート指数は世界の富裕層が投資による市民権取得プログラムなどを通し、第二のパスポートを手に入れようとする場合などの参考資料となる。
英コンサルティング会社のヘンリー・アンド・パートナーズと航空運輸業界団体の国際航空運送協会(IATA)は毎年、パスポート保有者が全218カ国・地域のうち何カ国に入れるかをスコアにしてランキングを発表している。
今年3月に発表された最新のランキングでは、ドイツがスコア176で2年連続首位。2位はスウェーデンで175、3位にはデンマーク、フィンランド、イタリア、スペイン、米国が174で並んだ。