ホワイトハウス侵入の男、車内から銃弾800発
ゴンザレス容疑者は2年前、8年間連れ添った妻と離婚している。元妻の連れ子だった男性がCNNに語ったところによると、同容疑者はイラクに3回派遣された帰還兵で、派遣のたびに精神状態が悪化し、軍の精神科医からPTSDと被害妄想の薬を処方されていた。ホワイトハウス侵入時に見つかったナイフは、日常的に持ち歩いていたという。
ホワイトハウスでは20日にも、別の男が不法侵入容疑で逮捕された。連邦捜査当局者がCNNに語ったところによると、大統領警護隊は22日、ホワイトハウス周辺のパトロール要員を増員し、監視を強化する措置を取った。