イェイツ氏はまた、ホワイトハウスが同氏からの警告後も18日間にわたってフリン氏を補佐官の座にとどめ、メディアがロシアとの接触を報じ始めてからようやく解任に踏み切ったことを批判。
フリン氏がロシアに秘密を握られているとの情報を伝えれば、ホワイトハウスはすぐにでも行動を起こすはずだと予想していたことを明らかにした。
メディアが当時、フリン氏とロシア大使との接触に関する情報をどこから入手したのかをめぐり、トランプ氏はイェイツ氏が米紙に流したとの疑念を示している。イェイツ氏はインタビューで「それは絶対にない」と否定し、「私が機密情報を漏らしたことはないし、今後もそんなことはしない」と明言した。