同僚に発砲し4人負傷、容疑者を射殺 米中西部ウィスコンシン州
(CNN) 米中西部ウィスコンシン州のソフトウエア会社で19日、従業員が発砲し、警察によれば、4人が負傷した。容疑者は当局者と銃撃戦となり負傷。その後、病院で死亡が確認された。発砲の動機は分かっていない。
ミドルトン警察の署長によれば、発砲は午前10時半ごろに発生した。容疑者は当局者4人と銃撃戦となった。署長は銃撃戦に対処した当局者によって、事態が悪化することが防がれたと述べた。容疑者は多くの弾丸や弾倉で武装していたとみられている。
警官や保安官代理ら10人が通報を受けて現場に駆け付けた。警官らが現場に到着したときには人々が建物から逃げ出してきていたという。
発砲によって重傷を負った3人は地元病院で手当てを受けた。4人目も軽傷を負ったが命に別条はないという。
今回の事件の捜査には米連邦捜査局(FBI)も加わっているという。