銃乱射事件の高校、生徒が自殺か 1週間で2人目 米フロリダ州

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
乱射事件の2週間後に学生や教職員が高校に戻る様子/RHONA WISE/AFP/AFP/Getty Images

乱射事件の2週間後に学生や教職員が高校に戻る様子/RHONA WISE/AFP/AFP/Getty Images

(CNN) 米フロリダ州で、昨年2月に銃乱射事件が起きた高校の在校生が死亡した。警察は、自殺だったとみて調べている。

警察によると、パークランドのマージョリー・ストーンマン・ダグラス高校に通っていた生徒が23日夕に死亡した。生徒の氏名は公表していない。

生徒が死亡した状況や、同校で起きた銃乱射事件との関係は分かっていない。

パークランドの銃乱射事件を巡っては、事件発生当時、同校に通っていたシドニー・アイエロさんが17日に自殺していた。

アイエロさんは自分が生き延びたことで罪悪感にさいなまれ、心的外傷後ストレス障害(PTSD)と診断されていた。アイエロさんの葬儀は22日に営まれた。

昨年2月14日に起きた銃乱射事件では、生徒14人と教職員3人が死亡した。銃を乱射した男は17人を殺害した罪に問われ、罪状を認めている。

メールマガジン登録
見過ごしていた世界の動き一目でわかる

世界20億を超える人々にニュースを提供する米CNN。「CNN.co.jpメールマガジン」は、世界各地のCNN記者から届く記事を、日本語で毎日皆様にお届けします*。世界の最新情勢やトレンドを把握しておきたい人に有益なツールです。

*平日のみ、年末年始など一部期間除く。

「米国の銃問題」のニュース

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]