米海軍戦闘機、デスバレーで墜落 観光客ら7人が軽傷

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米海軍の戦闘攻撃機「F/A18E」がカリフォルニア州の国立公園に墜落した/MC2 James R. Evans/U.S. Navy

米海軍の戦闘攻撃機「F/A18E」がカリフォルニア州の国立公園に墜落した/MC2 James R. Evans/U.S. Navy

(CNN) 米海軍の戦闘攻撃機「F/A18Eスーパーホーネット」が7月31日、カリフォルニア州のデスバレー国立公園に墜落した。同公園の広報によると、現場は航空ファンの間で「スター・ウォーズ峡谷」と呼ばれる場所で、観光客など7人が軽傷を負った。

軍用機は一般的に、国立公園上空の飛行は認められていない。しかしデスバレーのこの区画は、25年前に国立公園に指定された当時から例外扱いとされ、軍用機の訓練飛行を見学できる場所として人気を集めているという。

同機が墜落したのはモハベ砂漠の西部にある海軍飛行基地の東側で、現場では捜索救助活動が行われているが、パイロットの安否は分かっていない。墜落原因については調査が進められている。

米海軍航空隊は31日のツイートで、現地時間の午前10時ごろ、F/A18Eが墜落したことを確認した。

F/A18は海軍航空隊の主力戦闘攻撃機で、スーパーホーネットは2001年に運用を開始した。

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