抗議集会中の銃撃、20代男を殺人容疑で逮捕 米ケンタッキー州

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米ケンタッキー州での抗議デモ中に起きた銃撃事件で、20代前半の男が殺人容疑で逮捕された/WDRB

米ケンタッキー州での抗議デモ中に起きた銃撃事件で、20代前半の男が殺人容疑で逮捕された/WDRB

(CNN) 米ケンタッキー州ルイビルの公園で行われていた抗議デモの最中に起きた銃撃事件で、ルイビル警察は20代前半の男を殺人などの容疑で逮捕した。

銃撃事件は27日夜、黒人女性のブレオナ・テイラーさんが自宅で警官に射殺された事件に抗議するデモの最中に発生。男性1人が死亡していた。

ルイビル警察によると、逮捕されたのはルイビル在住のスティーブン・ネルソン・ロペス容疑者。被害者の男性は、頭部を撃たれて死亡した。

ロペス容疑者は、その場に居合わせた人に脚を撃たれて取り押さえられ、病院に運ばれた。警察によると、警官は発砲しなかった。今回の事件で撃たれたのはロペス容疑者と、死亡した男性だけだったとしている。

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