米議事堂暴動に対応の警官2人、事件後に自殺

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米連邦議会議事堂に集まったトランプ氏支持者ら=6日、米ワシントンDC/Tayfun Coskun/Anadolu Agency/Getty Images

米連邦議会議事堂に集まったトランプ氏支持者ら=6日、米ワシントンDC/Tayfun Coskun/Anadolu Agency/Getty Images

(CNN) 米首都ワシントンの連邦議会議事堂に暴徒が乱入した事件に関連して、対応に当たった警察官2人が事件後に自殺していたことを、首都警察のロバート・コンティ本部長代行が確認した。CNNは、コンティ氏が26日の米下院歳出委員会で行った証言の冒頭部分を入手した。

今月6日に起きた議事堂乱入事件で、警察官2人が事件後に自殺したことを首都警察が確認したのは今回が初めてだった。

コンティ氏は声明の中で、「1月6日に連邦議会議事堂にいた警察官2人が事件後に自らの命を絶った。1人は議会警察の警察官、もう1人は首都警察の警察官だった」と述べている。

今回の事件では、議会警察の警察官だったブライアン・D・シックニックさんが暴動の翌日、職務中に負ったけがのために死亡していた。

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