トランプ氏敗北の要因は「コロナ対応の不備」 陣営幹部が分析
ファブリジオ氏はまた、有権者の大多数はいずれの候補者についても正直だったり信用できたりするとはみていなかったものの、正直さや信用できるかに関していえば、バイデン氏がトランプ氏に対して2けたのリードがあったとしている。
ファブリジオ氏によれば、米国人は新型コロナウイルスに関して、国立アレルギー感染症研究所のアンソニー・ファウチ所長を大いに信頼しており、新型コロナウイルスへの対応で3対1の割合でファウチ氏を支持した。
報告書によれば、ファウチ氏を否定的に見る人の大多数はトランプ氏に投票したが、ファウチ氏を支持する人たちはかなりの差でバイデン氏に投票していた。