自慢のアフロヘアをカット、がんの子どものため430万円集める 米男性
5月29日に行われたイベントには約100人が参加した。キーランさんの髪の毛は、治療のために髪の毛を失った子どもや若者のために無料のかつらを製作している非営利団体に寄付された。
その日の終わりまでにセントジュード小児研究病院への寄付金は2万ドルに達した。その後も募金は続き、これまでに3万9000ドル以上が集まった。
キーランさんは母親から大切なアフロヘアとの別れに際してどのように準備したのか尋ねられると、「もし、わたしがこれをできるなら、すべての人がこれをできる。他人を助けることは全く特別なことではなく、ただそうしたいと望めばいい」と答えたという。