前方トラックから金属棒落下、後続車に突き刺さる 運転手は間一髪無事 米
SUVを運転していたマンディ・ポフさんにけがはなかった。しかしポフさんはCNN提携局KPNXの取材に対し、自分の車に戻るのが怖くなったと話し、「あれが自分の顔の真横を通り過ぎた時のことがありありと浮かぶ。あの感覚が頭から離れない」と語る。
フロントガラスを突き破った金属棒は、ポフさんの顔のわずか数センチ先を突き抜けた。ポフさんはガラス片を全身に浴び、駆け付けた救急隊から「生きていたことが信じられない」と言われたという。
公衆安全局は運転手に対し、「運転距離がどんなに短くても、積み荷は重さに関係なく必ずしっかり固定してほしい」と呼びかけている。