高校の授業中に発砲、4人負傷 18歳の容疑者拘束 米テキサス州
警察は、授業中に起きた生徒と別の相手とのけんかが発端だった可能性があると説明。アルコール・たばこ・火器爆発物取締局(ATF)などと連携して捜索を行っている。
容疑者が犯行に使ったと思われる45口径の拳銃は、学校から数キロ離れた場所で回収された。ATFが弾道検査を行って確認を進める。
ティンバービュー高校が所属するマンスフィールド独立学校区によると、同校は金属探知機を使っていなかった。
アーリントンとマンスフィールドの学校は全校で警備が強化され、生徒の校内での移動のみを認めてそれ以外の人は立ち入ることができない「ロックアウト」状態に置かれている。この措置をいつまで継続するのかは不明。