あおり運転で互いに銃撃、子ども2人撃たれて負傷 男2人を殺人未遂で逮捕 米フロリダ州
ヘイル容疑者は、自分が怒鳴ると相手のドライバーの怒鳴り声が聞こえ、続いて後部座席のドアで「パーン」という音が聞こえたと説明。「相手が撃った後、自分の娘が悲鳴を上げていた」と供述した。ヘイル容疑者の5歳の娘は脚を撃たれていた。
娘が撃たれたと知ったヘイル容疑者は、ムラーノの後部を狙って撃ち返し、後部座席にいた14歳の子どもに肺損傷のけがを負わせた。
2人の子どもは救急車で病院に運ばれたが、命に別条はなかった。
保安官は「クレイジーなドライバーが銃を持つほど恐ろしいことはない」「愚かな大人の男2人のために、2人の子どもが死亡する可能性があった」と話している。