米ロス近郊の銃乱射容疑者、車に立てこもった後死亡 72歳の男
保安官によると、アルハンブラのダンススタジオでアジア系男性とされる人物から人々が銃を奪い取る事案があった。バンで発見された複数の証拠によって、この銃撃犯がアルハンブラとモントレーパークの両方の事件と関連付けられた。
当局者によると、アルハンブラで回収された銃は9ミリの半自動式銃「コブレイM11」で、30発を装塡(そうてん)でき、頻繁な弾倉の交換なく速射が可能。
保安官は先ごろ、初期段階の情報から、容疑者はアジア系男性の可能性が高いとしつつ、目撃者の証言には幅があると指摘。憎悪犯罪(ヘイトクライム)も含めあらゆる動機を視野に調べを進めているとも述べていた。
国勢調査局によると、モントレーパークは住民の約65%がアジア系。