米メーン州銃撃、死者22人に 警察は重要参考人を公表

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25日夜、米メーン州ルイストンの銃乱射現場に駆けつけた警察車両/Robert F. Bukaty/AP

25日夜、米メーン州ルイストンの銃乱射現場に駆けつけた警察車両/Robert F. Bukaty/AP

(CNN) 米北東部メーン州ルイストンで25日夜に発生した銃乱射事件は、死者が少なくとも22人となった。市会議員のロバート・マッカーシー氏がCNNの電話インタビューに答えて明らかにした。

同氏はこの情報を市行政官の1人から入手したという。

地元紙の報道によると、警察はボウリング場と飲食店、配送センターの3カ所での銃撃事件に対応している。

50~60人が負傷しているとされるが、銃撃による負傷者が何人なのかは不明。複数の情報筋がCNNに明かした。

一方、ルイストン警察署はボウリング場と飲食店での銃撃の重要参考人として40歳の男の身元を公表。フェイスブックへの投稿で現在逃亡中の男について、「武装し、危険な状態」と考えるべきだとした。

当局によると男は有資格の銃器インストラクターで、米陸軍予備役のメンバー。

メーン州警察は男の所在に関する情報提供を呼び掛けた。

男の捜索にはニューハンプシャー州警察もヘリコプターを出動させるなどして協力している。同警察の報道官が明らかにした。

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