トランプ氏の選挙看板を出した80歳男性がひかれて重体、容疑者は死亡 米

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
自宅の庭にトランプ氏の選挙の看板を立てていた80歳の男性がATVにひかれ重体/Andrew Harnik/Getty Images

自宅の庭にトランプ氏の選挙の看板を立てていた80歳の男性がATVにひかれ重体/Andrew Harnik/Getty Images

(CNN) 米ミシガン州で、米大統領選に出馬しているトランプ前大統領の選挙用の看板を自宅の庭に提示していた80歳の男性が全地形対応車(ATV)にひかれて重体となっている。警察は政治的な動機による犯行とみている。この事件の容疑者は翌日に自殺しているのが発見された。

ミシガンは大統領選の激戦州の一つ。地元当局は政治的な動機による暴力を非難した。大統領選をめぐっては先にトランプ氏を狙った暗殺未遂事件が起きており、今年は特に緊張が高まっている。

警察はCNNの取材に対し、ATVを運転していた22歳の男が21日午後5時45分ごろ、庭に複数のトランプ氏の選挙用看板を掲示していた家の前に停車したと述べた。

男は看板を地面から引き抜くと路上に放り捨て、そのままATVで走り去った。直後に容疑者は戻ってきたが80歳の男性は看板を庭に戻そうとしていたところだった。容疑者は道を外れると、80歳の男性を後ろからはねた。

警察によれば、80歳の男性は病院に搬送されたものの重体。

警察は21日午後7時45分ごろ、法執行機関への支持を表明するために使われるステッカーが貼られたピックアップトラックが被害を受けたとの通報を受けた。

午後8時5分ごろにも別のピックアップトラックが被害に遭ったという通報があった。シャベルでフロントガラスが割られるなどしていたが、こちらのピックアップトラックにはトランプ氏を支持するバンパーステッカーが貼られていた。

警察は、収集した監視カメラの映像から、これら3件の事案について22歳の容疑者が関与していたとみている。

警察は翌日、隣接した地区にいる何者かから「過去24時間以内にATVの運転手が関与した犯罪を自白したい」とし「誰かを迎えに寄こしてほしい」というメッセージを受け取った。ホートン郡の保安官事務所が明らかにした。

警察が住居に駆け付けたところ、22歳の容疑者が自殺しているのを発見した。当局は容疑者の身元を明らかにしていない。容疑者の住居は80歳の男性がひかれた現場から5キロも離れていない場所だった。警察はATVと、容疑者が80歳の男性をひいたときに着用していた衣類を発見した。

メールマガジン登録
見過ごしていた世界の動き一目でわかる

世界20億を超える人々にニュースを提供する米CNN。「CNN.co.jpメールマガジン」は、世界各地のCNN記者から届く記事を、日本語で毎日皆様にお届けします*。世界の最新情勢やトレンドを把握しておきたい人に有益なツールです。

*平日のみ、年末年始など一部期間除く。

「米大統領選2024」のニュース

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]