英ウィリアム王子夫妻の居宅近くで発砲、警護要員が誤って

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ウィリアム英王子(写真左)とキャサリン妃(右)

ウィリアム英王子(写真左)とキャサリン妃(右)

(CNN) ロンドン警視庁は2日、英国西部ウェールズ地方のアングルシー島でウィリアム王子とキャサリン妃の居宅を警護していたとみられる治安要員が誤って自らの銃を発砲する不祥事があったと述べた。

この過失が起きた際、王子夫妻が宅内にいたのかどうかは伝えられていない。王子は現在、英国空軍で捜索、救援に当たるヘリコプター部隊のパイロットとしてアングルシー島に赴任している。

誤射は先月31日、居宅近くにいた警察車両内で起きたもので、車の床が損傷した。車内には治安要員2人がいたがけがはなかったという。

発砲が起きた経緯は不明。バッキンガム宮殿は声明を発表していない。ロンドン警視庁は内部調査を進めていると述べた。

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