宗教儀式の最中に火花散り混乱、子どもら14人死亡 インド
ニューデリー(CNN) インド東部のビハール州で18日、ヒンドゥー教の宗教儀式の最中にパニックが発生し、警察によれば、14人が死亡した。大部分が子どもだった。
当初は8人の負傷者が出たとしていたが、当局によれば、死亡するなどして、現在は負傷者はいないという。
当局は、電気回路が故障し、電線から火花が散ったことでパニックが発生したと見ている。事故が起きたのはビハール州の州都パトナを流れるガンジス川の岸辺の橋。現場には太陽に向かって祈りをささげる宗教儀式「チャット」が行われており、数万人が参加していた。